医療コラム

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 No.318:初ガツオの栄養
 No.317:しらすの栄養
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スイカで熱中症予防


2026年8月
管理栄養士 小西


8月に入り、八王子で花火大会や、お祭りなど夏の風物詩とされる行事が行われておりす。
気温が高く、とても暑い日が続いています。

さて、毎年夏になると注意しなければいけないことが熱中症です。
熱中症は、気温が高い日中帯に外で活動するときになるだけではなく、室内(家の中)でもなる可能性があります。

適切に冷房を使うことと、水分の補給は必須です。


そこで、今月は熱中症予防が期待できる食材として、スイカについてお伝えしていきます。
スイカの旬は、一般的に4月下旬から、8月ごろまでです。
流通量が増えるのは、7月から8月ごろです。






スイカの栄養・特徴


・リコピンが多い
スイカの赤い色は、カロテノイドの一種のリコピンです。
強い抗酸化作用をもちます。
夏は紫外線が強くなりますが、細胞の酸化ダメージ軽減し、熱中症予防に役立つことが期待できます。      


・水分が多い
スイカ100g当たり、89.6g含まれます。水分が多く含まれるため、汗をたくさんかいたときの水分の補給にもなります。


・カリウムが含まれる
100g当たり、120mgのカリウムが入っています。
汗にもカリウムが含まれているため、その補給にも期待できます。


・陰性食品
スイカは身体を冷やす働きのある陰性食品にあたります。
そのため、気温が高く暑い日に身体を冷やしたいときに食べるには最適です。
より身体を冷やしたいときは、冷蔵庫で冷やして食べましょう。


・摂取目安量
糖尿病食事療法のための食品交換表では、スイカの目安量は1日200g(80kcal)とされています。適量を守って摂取しましょう。



スイカは、上記で説明したように水分とカリウムの補給ができるので、朝か昼に食べることにより、暑い時間帯の熱中症の予防が期待できます。夜食べると、夜間頻尿の原因になることがあるので食べる場合は量を少なくしましょう。
美味しいスイカを食べて、夏の暑い時期を乗り切りましょう。