0008 地産地消のすすめ
管理栄養士 細田彩香
健康や環境保護にもつながり誰にでもできる、“地産地消”を皆さんで始めてみましょう。“地産地消”の食材で、彩り豊かな食卓を築いてみてはいかがでしょうか。 地産地消(ちさんちしょう)とは、地域生産地域消費の略語で、地域で生産された農産物や水産物をその地域で消費することをいいます。 地産地消は、消費者にとっても生産者の顔がみえる事で地域の農産物や水産物を安心して購入できます。消費者と生産者の距離が近いことは、流通がすばやく、食材の鮮度や栄養価が高く、安心、安全で、旬の食べ物を新鮮なうちにおいしく食べることができるといえます。また、農産物直売所や道の駅などを通じて、小規模農家や高齢者などの生産者が流通の機会をもつといった地域経済の活性化や、地域の伝統的な食文化を次世代へ伝えていくことのできる方法のひとつになり、地域への愛着にもつながります。 他国から日本に運ばれてくる農産物や水産物が育つまでには、多くの水などの資源を必要とします。また、食材の生産地から食卓までの距離が長いほど輸送にかかる燃料やCO2の排出は多くなり、環境への負担も大きくなります。地産地消では、農産物や水産物の輸送にかかるエネルギーを減らし、地球温暖化防止につながる地球にやさしい取り組みです。また、流通コストが少ない分、価格もお手頃なものが多くお財布にもやさしい取り組みです。
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