0013 春の食材 “キャベツ”
管理栄養士 細田 彩香
『キャベツの旬』 一年中出回っているキャベツですが、品種と栽培法、産地などによって「春キャベツ」(新キャベツ)、「初夏キャベツ」、「夏秋キャベツ(高原キャベツ)」、「冬キャベツ」(普通キャベツと呼んでいるもの)に大きく分けられます。 春キャベツは、秋まきキャベツを翌年の春に収穫して新ものとして出回るもので、ふっくらとしており、葉の巻きがゆるくやわらかい3月中旬から4月が旬です。
『キャベツの選び方』
やや濃いめの緑色で、葉がふっくらと軽やかに巻いたものがおいしいです。切り口の大きいもの、葉脈の太すぎるものは固いので避けましょう。
『キャベツの栄養』
疲労回復・美容効果や風邪予防に役立つビタミンC、胃腸障害の予防に有効な成分のビタミンUなどが多く含まれます。また外葉の緑色の濃い部分には抗酸化作用のあるカロテンを多く含んでいます。
『キャベツの料理』 やわらかい春キャベツは、せん切りにして生で食べるのがおすすめです(サラダ、つけ合わせ、甘酢漬け、ピクルス)。また、炒め物(むきえびや豚肉などの具材といっしょに強火で手早くサッと炒めます)、お好み焼き(キャベツ焼き)、スープ煮、汁の実、ゆでて酢の物・和え物などにしてもおいしいです。 キャベツは部分(内外、葉芯)により栄養の偏りがあるので、1枚ずつはがして使うより、全体をまんべんなく使うようにすると良いでしょう。
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